
新型個体燃料ロケットイプシロンは発射19秒前に異常を感知して中止された。何の異常かは未だ発表されていないが宇宙航空研究開発機構(JAXA)が原因を調べている。イプシロンの打ち上げは当初8月22日に予定していたが発射前の点検で配線ミスが見つかり27日に延期されたのに又延期です。太陽系の惑星を観測する小型人工衛星スプリントAを搭載する予定である。JAXA特設サイトでは午後1時25分頃より生中継、YOUTUBE 、ニコニコ生放送などでもライブ中継の予定だった。2012年11月にはJAXA職員のPC端末がウイルスに感染しイプシロンロケットの仕様や運用に関わる情報漏えいの可能性も報じられていた。空飛ぶ円盤UFOや軍事転用などの可能なロケットに懸念の声も上がっている。